植え付けが遅れたときの品種えらび|早生・極早生タイプで間に合わせよう

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植え付けが遅れたときの品種えらび|早生・極早生タイプで間に合わせよう

「植え付けが遅れてしまったけれど、もう間に合わないですか?」という質問です。実は今からでも、選ぶ品種をくふうすれば、まだまだ間に合います。あわてなくて大丈夫です。

9月21日から9月25日にかけて、公式LINEで同じような質問を4件いただきました。「白菜やキャベツの植え付けが遅れてしまったとき、どんな品種を選べばいいですか?」というものです。同じ悩みを持つ方が多かったので、今日はこの質問にお答えします。

植え付けが遅れたら、品種を見直そう

同じ白菜やキャベツでも、品種(ひんしゅ/野菜の種類の中の細かい分け方)によって、植える時期や収穫までの日数がちがいます。植え付けが遅れているときは、「早生(わせ/早く育つタイプ)」「短い期間で収穫できる」「今の時期が植え付け適期(てきき/植えるのにちょうどいい時期)に入っている」品種を優先しましょう。

くわしい苗の植え方や防虫ネットの張り方は、白菜・キャベツ・ブロッコリーの苗植えと防虫ネット対策もあわせてどうぞ。

苗のラベルで確認すること

ホームセンターで苗を選ぶときは、「白菜」「キャベツ」という野菜名だけを見て決めないようにしましょう。同じ野菜でも品種によって、育つスピードが大きく変わります。

苗についているラベルには、品種名と一緒に、収穫までの日数や植え付けの適期が書かれています。ここを必ず確認してください。

苗のラベルに書かれた品種名や収穫日数を確認するイラスト

「無双」のような早生タイプもある

例えば白菜の「無双」という品種は、早く収穫できる品種の候補として紹介されることがあります。60〜65日程度という日数が言われることもありますが、これは目安です。実際の日数は、購入する苗の正確な品種名や、育てる場所の気温などの条件によって変わります。年内収穫をねらう場合は、必ず商品ラベルや品種情報の収穫日数と植え付け適期を自分の目で確認してから選びましょう。

早生・極早生品種を選ぶときの注意点

「早生」「極早生(ごくわせ/早生よりもさらに早いタイプ)」の苗は、栽培期間が短いぶん、初心者さんでも管理しやすいと言われています。栽培期間が長くなるほど、病気や虫に出会う機会も増えるためです。

ただし、「60日」「90日」といった収穫までの日数は、あくまである条件のもとでの目安です。気温が下がる季節には、その日数通りに収穫できるとは限りません。耐寒性(たいかんせい/寒さに強いかどうか)や、地域ごとの作型表(さくがたひょう/その地域でいつ植えていつ収穫するかの表)も、あわせて確認しておくと安心です。

早生品種を選ぶときに気をつけることをまとめた図

タマネギのように、極早生の品種から順番に植えていく野菜もあります。極早生タマネギの畝立てはいつから?植え付け準備をやさしく解説も参考にしてください。

また、植え付け前の畑の準備については、新規利用者さんを迎える準備。畑の草取りと秋植えの下ごしらえでも紹介しています。

なお、収穫までの日数は、住んでいる場所や畑によって少し前後します。

まとめ

  • 植え付けが遅れたら、早生・極早生タイプの品種をさがす
  • 苗のラベルで、品種名・収穫日数・植え付け適期を確認する
  • 収穫日数の数字は目安と考え、耐寒性や地域の作型表も見ておく
  • 迷ったら、栽培期間が短い品種を選ぶと管理しやすい

わからないことは、気軽に聞いてください

「これで合っているのかな?」と迷うことがあると思います。そんなときは、畑の写真を撮って送ってください。

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