広告






防虫ネットをかけてるのに、どうして虫がついちゃうんですか?

ネットの裾にちょっとした隙間があると、そこから蝶が入り込んで卵を産んじゃうんです。裾を土でしっかり埋めるのと、週1回は葉の裏までチェックするのを習慣にすると被害がぐっと減りますよ。
10月10日、マイマイファームでは新しく栽培を始められる方をお迎えし、秋の植え付け作業で畑がにぎやかになりました。日中はまだ汗ばむこともありますが、朝晩はずいぶん涼しくなり、まさに秋めいた気持ちの良い畑日和。こうした気候は、ニンニクや白菜、キャベツなど秋冬野菜の植え付けにぴったりのタイミングです。
ニンニクの種球植え付け
写真では、黒マルチの上でニンニクの種球をほぐしながら、一片ずつに分けている様子が写っています。ニンニクは薄皮がついたまま、大きな鱗片を選んで植え付けるのがポイントです。小さすぎる片は生育が揃いにくいため、できるだけ充実した粒を選ぶと良い球に育ちやすくなります。
マルチに空いた穴に、とがった方(芽が出る方)を上にして植え付けるのが基本です。ニンニクは植え付けてから収穫までの期間が長く、年を越して来年の初夏頃まで畑で育てていく野菜です。気長にお世話をしながら、成長を見守っていきましょう。
白菜・キャベツなど苗の植え付け
この日はニンニクだけでなく、白菜やキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなど、さまざまなアブラナ科の苗もポットから畑へと植え替えられました。写真に写っている「無双」というハクサイや、キャベツの苗などは、まだ本葉が数枚の小さな状態。これから気温が下がっていく中で、じっくりと葉を巻いていく姿を楽しみに育てていきます。
植え付け後は、防虫ネットでトンネルを作っている畝も見られました。アブラナ科の野菜は、特に植え付け直後の柔らかい葉を虫に狙われやすいため、こうした物理的な対策はとても有効です。風でネットがめくれないよう、裾をしっかり土で押さえておくことも忘れずに行いたいポイントです。
虫チェックは週1回を目安に
防虫ネットを張っていても、どこかの隙間から蝶が卵を産み付けていることがあります。写真では、白菜の葉の上でピンセットを使って小さな幼虫を見つけている様子が写っていました。葉の食害跡(穴や食べられた跡)を見つけたら、その周辺を裏表よく観察してみましょう。
幼虫は葉の色に似た緑色をしていることが多く、慣れないうちは見つけにくいかもしれません。見つけたら、ピンセットなどで一匹ずつ丁寧に取り除いていくのが、家庭菜園規模ではもっとも確実な対処法です。薬剤に頼らず育てたい場合は特に、最低でも週に1回は虫チェックの時間を作ることをおすすめします。早い段階で見つけるほど、被害を小さく抑えることができます。
まとめ
秋の植え付けシーズンは、ニンニクのような長期戦の野菜と、白菜・キャベツのように冬に向けてぐんぐん育つ野菜が同時にスタートする、畑がもっとも賑やかな時期のひとつです。防虫ネットと週1回の虫チェックを組み合わせながら、これからの生長を楽しみに見守っていきましょう。新しく畑を始められた方も、これから収穫までの変化をぜひ楽しんでくださいね。
