ナスの葉を食い荒らす犯人はコレ!テントウムシダマシに注意

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ナスの葉を食い荒らす犯人はコレ!テントウムシダマシに注意

畑のナスを見回っていたところ、葉の裏や花のつぼみにたくさんの卵や幼虫がついているのを見つけました。よく見ると、丸くてトゲトゲした姿の幼虫たちが葉に群がっています。これは「テントウムシダマシ」、正式には「ニジュウヤホシテントウ」と呼ばれる害虫です。

テントウムシダマシってどんな虫?

名前に「テントウムシ」とついていますが、アブラムシを食べてくれる益虫のテントウムシとは違い、こちらは野菜の葉を食害する害虫です。見た目もよく似ているため、益虫と勘違いして見逃してしまう方も多いのですが、ナスやジャガイモなどナス科の野菜の葉を好んで食べてしまいます。

写真のように、黄色っぽい卵がまとまって産みつけられ、そこから孵化した幼虫は体中にトゲのような毛が生えているのが特徴です。成長すると茶色っぽくなり、葉の上でびっしりと集団になっている様子が見られます。

葉の被害の特徴

幼虫や成虫は葉の表面を薄くかじるように食べるため、被害を受けた葉は白っぽく透けたような網目状の食痕になります。今回撮影した株でも、葉のあちこちに茶色く枯れたような跡や、白く薄くなった部分が見られました。放っておくと葉がどんどん食べられ、株全体の元気がなくなってしまうこともあります。

見つけたらどうする?

テントウムシダマシは薬剤を使わずに数を減らすなら、見つけ次第、卵・幼虫・成虫を葉ごと取り除くのが基本の対策です。今回のように葉の裏にまとまってついていることが多いので、株を観察するときは葉をひっくり返してチェックしてみてください。

数が少ないうちに見つけて取り除くことで、被害を最小限に抑えられます。特に卵はまとまって産みつけられているため、早めに見つけて葉ごと処分するのがおすすめです。放置してしまうと、あっという間に幼虫が孵化して増えてしまいます。

日頃のチェックが大切

ナスは葉が茂りやすく、虫が隠れやすい野菜でもあります。水やりや収穫のついでに、葉の裏側や花のつぼみ周りも軽く覗いてみる習慣をつけると、被害の早期発見につながります。

まとめ

テントウムシダマシは見た目が可愛らしいテントウムシに似ているだけに油断しがちですが、ナス栽培では注意したい害虫のひとつです。葉の裏や花のつぼみをこまめに観察して、卵や幼虫を見つけたら早めに取り除いてあげましょう。日々の小さなチェックが、元気なナスを育てる近道になりますよ。




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