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発芽したばかりの芽、不織布やネットっていつまでかけておけばいいんですか?

本葉が3〜4枚くらいになって株がしっかりしてくるまでは、できるだけかけたままにしておくと安心ですよ。虫や乾燥から守ってくれるので、焦って外さなくて大丈夫です。
9月にまいたダイコン、ホウレンソウ、ニンジンのタネが、無事に発芽してくれました。畑に出て不織布やネットをそっとめくったときに、小さな双葉が顔をのぞかせているのを見つけると、何度経験してもうれしいものですね。今回は発芽したばかりの畝の様子と、これから成長を見守るうえでのポイントをご紹介します。
不織布・防虫ネットの下で守られる発芽期
写真のように、種まき直後の畝には不織布や防虫ネットがふんわりとかけられています。発芽したばかりの芽はとても柔らかく、乾燥や強い日差し、そして虫の食害にとても弱い時期です。不織布越しに土を見ると、うっすらと苗の形が透けて見えているのがわかります。これは、中でしっかり発芽が進んでいるサインです。
ネットの端は石でしっかりと押さえておくことが大切です。風でめくれてしまうと、そこから虫が侵入したり、乾燥した風が直接当たって苗が傷んでしまったりすることがあります。写真のように、周囲をぐるりと石で固定しておくと安心です。
黒マルチの穴から顔を出す双葉
黒マルチを使った畝では、穴の中に小さな双葉が3枚ほど顔をのぞかせていました。マルチには地温を保ち、雑草の発生を抑える効果がありますが、発芽したばかりの芽は穴の中でどうしても密集しがちです。ある程度本葉が出てきたら、生育の良い1〜2本を残して間引きをしてあげると、その後の根の張りや葉の広がりが良くなります。
間引きのタイミングを逃すと、株同士が競合して徒長したり、根が十分に太らなかったりすることがあります。特にダイコンやニンジンは、間引きの遅れが根の形に直接影響しやすい野菜なので、双葉から本葉が2〜3枚になる頃を目安に、様子を見ながら少しずつ進めていくのがおすすめです。
これからの管理と成長の見通し
発芽してからしばらくは、乾燥させないよう水やりのタイミングに気を配りつつ、虫害を防ぐためにネットや不織布はできるだけ長くかけておくと安心です。特にダイコンやホウレンソウは、この時期にヨトウムシやアブラムシの被害を受けやすいので、こまめに葉の裏側もチェックしてあげてください。
気温が下がってくるこれからの季節は、生育のスピードもゆっくりになっていきます。焦らず、双葉から本葉、そして株がしっかりしてくるまでの変化を楽しみに見守っていきましょう。ニンジンは特に発芽まで時間がかかる野菜なので、芽が出そろっただけでも十分な成果です。
まとめ
ダイコン、ホウレンソウ、ニンジン、それぞれの畝で小さな命が芽吹き始めました。この時期はまだ油断できませんが、不織布やマルチでしっかり守りながら、これから訪れる本葉の展開や間引きの作業を楽しみにしたいですね。皆さんの畑では、この9月にどんな種をまかれましたか。ぜひ、おすすめの品種や工夫があれば教えてください。
