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イチゴの葉に、白い粉のようなものがついていませんか。「これって病気?」と心配になりますよね。でも、早めに気づけば大丈夫です。あわてず対処法を知っておきましょう。
10月20日、公式LINEで同じような質問を3件いただきました。「イチゴのうどんこ病(びょう)は、どこを見れば気づけますか?」「近くの大根にもうつりますか?」「植えたばかりの苗に症状が出たら、どうしたらいいですか?」という内容です。今回は、この3つの質問にまとめてお答えします。
うどんこ病はどこを見ればわかる?
うどんこ病は、葉の表面が白い粉をまぶしたようになる病気です。見た目が分かりやすいので、表だけ見て安心してしまう人が多いです。でも、注意が必要です。
うどんこ病は、葉の裏にも症状が出ることがあります。表だけでなく、裏もめくって確認する習慣をつけましょう。

実はマイマイファームでも、イチゴを植え付けた直後に、うどんこ病らしい症状を見つけたことがあります。「植えたばかりだから大丈夫」と思わず、葉の両面をこまめに観察することが大事です。
キュウリでもうどんこ病はよく見られます。あわせてキュウリのうどんこ病に注意しましょう|原因・見分け方・対策まとめも読んでおくと、見分け方のコツがつかみやすくなります。
イチゴのうどんこ病は、ほかの野菜にもうつる?
「イチゴにうどんこ病が出たら、近くの大根にもうつるのでは」と心配する声もありました。
うどんこ病という名前の病気は、実は植物ごとに原因となる菌(きん/とても小さな生き物)の種類が違うと言われています。イチゴのうどんこ病が、そのまま大根にうつる心配は基本的に少ないとされています。
- イチゴの症状が出ても、すぐに大根を抜く必要はない
- ただし大根にも、大根用のうどんこ病が発生することはある
- 野菜ごとに、葉の様子を見て回る習慣をつける
「うつらないから放っておいていい」ということではありません。それぞれの野菜を、それぞれ観察し続けることが大切です。日ごろの観察のコツは、初心者向け!野菜を植えた後に行うべきお世話と観察ポイントでもくわしく紹介しています。
植えたばかりの苗に症状が出たら、どうする?
植え付け直後の苗に、うどんこ病らしい症状が出ることもあります。小さな苗だと、特に心配になりますよね。
そんなときは、まず症状のある葉を切り取って、様子を見ます。葉を切ったあとは、ほかの葉に病気が広がっていないか、続けて観察しましょう。

マイマイファームでも、症状のある葉を整理したあとに、納豆菌(なっとうきん)を散布する予定を立てました。ただし、これは「効果を実験で確かめた」というものではなく、試みの一つです。無農薬での対策に興味がある方は、【初心者向け】無農薬野菜の病気を予防する5つのコツと対処法や、納豆菌液・石鹸水・唐辛子スプレー|天然資材での虫対策、使い分け方を解説も参考にしてみてください。
症状が広がってしまっても、落ち込まなくて大丈夫です。葉を整理して、新しい葉を育てていけば、また元気に育ってくれます。
まとめ
- 葉の表だけでなく、裏もめくって白い粉がないか確認する
- イチゴのうどんこ病が、すぐ大根などにうつる心配は少ない
- それぞれの野菜ごとに、こまめに観察を続ける
- 症状のある葉は切り取って、様子を見る
- 切ったあとも、新しい葉に症状が出ないか見続ける
わからないことは、気軽に聞いてください
「これで合っているのかな?」と迷うことがあると思います。そんなときは、畑の写真を撮って送ってください。
マイマイファームの公式LINEで、畑の写真やご質問をお受けしています。「この芽は大丈夫?」「これって虫にやられてる?」など、どんな小さなことでもかまいません。
