市民農園で野菜作りを始めるなら?初心者向けおすすめ道具11選

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野菜作りを始めたいけれど、どんな道具が必要か迷う方も多いと思います。

道具選びが正しく行われれば、農園での作業をより楽しく、より効率的にするだけでなく、自然との触れ合いを通じて心の豊かさをもたらしてくれます。
この記事では、野菜作り初心者におすすめの道具11選について、詳しく説明していきます。

  1. 気になる初期費用は?
  2. 道具のレンタルについて
  3. 初心者におすすめの道具11選
     ・鍬(くわ)
     ・移植ゴテ
     ・ハサミ
     ・ジョウロ
     ・バケツ
     ・レーキ
     ・草かき
     ・マルチ、マルチ押え
     ・支柱
     ・麻ひも
     ・不織布
  4. まとめ

気になる初期費用は?

野菜作りをスタートするとき、必要な道具を準備するのに費用はどれくらいかかるか、気になりますよね。
そこで、園芸店で道具を購入する場合、費用はどれくらいかかるか調べてみました。

品目 値段 (円) 必要性
平鍬 1,500 なければ購入
備中鍬 1,600 なければ購入
移植ゴテ 500 必要
ジョウロ 1,300 なければ購入
バケツ 800 必要
園芸ハサミ 600 必要
不織布 700 なくてもできる
支柱 2,600 必要
麻ひも 800 必要
草かき 3,000 なくてもできる
レーキ 2,500 なくてもできる
マルチ 1,500 必要
マルチ押え 1,000 なくてもできる
合計 18,400
(2024・7・1現在)

初期投資費用は2万円弱といったところでしょうか。

コスパを追求するなら、園芸はさみ、ジョウロ、支柱、麻ひもなどは100均で購入できますので、初期費用を抑えることができそうです。
また、番外編として、軍手や長靴(ケース)は自宅になければ揃えておきたいですね。
このほかに、道具を保管するスペースの確保が必要です。
自宅から運ぶとなると、道具を運搬するための車両が必要な場面もありそうです。

道具のレンタルについて

道具をあれこれ揃えたり、スペースの確保を考えるなど、もっと手軽に野菜作りをスタートしたいなら、市民農園を利用する方法があります。
市民農園には、あらかじめ道具が用意されているところもあります。
農園によって全く道具を置いていないところもあるため、気になる農園を見つけたら事前に確認をし、購入が必要なものだけ準備すると無駄がないでしょう。

市民農園について更に詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせてチェックしてみてください!

失敗しない市民農園の選び方は?ポイントを徹底解説
市民農園の見学|探し方・問い合わせの方法から見学時のポイントまで

初心者におすすめの道具11選

  1. 鍬(くわ)
  2. 移植ゴテ
  3. ハサミ
  4. ジョウロ
  5. バケツ
  6. レーキ
  7. 草かき
  8. マルチ、マルチ押え
  9. 支柱
  10. 麻ひも
  11. 不織布

鍬(くわ):土を耕したり、雑草を取り除いたり、植え付けを行ったりする道具です。

いくつかの種類や使い方があり、それぞれの作業に応じて選びます。

鍬の種類

・平鍬:一般的な形状の鍬で、土を耕す際に最もよく使われます。土壌の掘り起こしや耕し作業、雑草の除去など幅広い用途に適しています。
・備中鍬:3つの刃が付いている鍬で、フォーク状になっています。土を細かくほぐす作業に適しています。根の深い雑草を取り除くのにも便利です。

鍬の選び方

・作業内容に合わせて選ぶ:土をならす作業には平鍬、細かい土のほぐしや雑草の除去には備中鍬が適しています。

・サイズと重量:使用者の体力や作業時間に応じて、扱いやすいサイズと重量のものを選びます。

・材質:刃の材質は鋼が一般的で、耐久性があります。柄の材質は木製やプラスチック製がありますが、木製の方が手に馴染みやすく、使いやすいです。

移植ゴテ:小さな苗の植え替えや施肥に欠かせない道具です

移植ゴテの特徴

・サイズ:一般的に全長は30cm前後、刃の幅は5cmから10cm程度で、手軽に使えるサイズです。

・材質:刃はステンレスや鉄、アルミニウムなどで作られており、柄はプラスチック製や木製のものがあります。ステンレス製は錆びにくく、耐久性があります。

・形状:刃先が尖っているもの、平らなもの、波状になっているものなどがあります。作業内容によって使い分けが可能です。

移植ゴテの用途

・植え替え:小さな苗や植物を植え替える際に使います。根を傷つけずに移植することができます。

・施肥:肥料を土に混ぜ込む際に使います。移植ゴテを使って肥料を均等に分散します。

・雑草の除去:小さな雑草を根から取り除くのに便利です。移植ゴテで根を掘り起こして、しっかりと除去できます。

植え方の基本的な流れについては、こちらの記事もあわせて参考にしてみてください。

初心者必見!野菜苗の植え方とポイント完全ガイド

ハサミ(剪定ハサミ・園芸ハサミ):枝の剪定や収穫に使う道具です

ハサミの種類

・剪定バサミ:刃が鋭く、太い枝や茎を切るのに適しています。片手で使えるタイプが一般的です。枝の剪定や、植物の形を整える際に使用します。

・園芸バサミ:刃先が細く、先端が鋭いタイプが多いです。片手で使える軽量なものが一般的です。果物や野菜の収穫、花の切り取りに適しています。

ハサミの選び方

・用途に合わせて選ぶ:枝の剪定には剪定バサミ、収穫には園芸バサミを選ぶと良いでしょう。

・刃の材質:ステンレス製の刃は錆びにくく、長持ちします。鋼製の刃は切れ味が良いですが、錆びやすいのでメンテナンスが必要です。

・持ち手の材質と形状:持ち手は握りやすく、手にフィットするものが作業しやすいです。ゴム製のグリップが付いているものは滑りにくく、快適に使えます。

・安全機能:ロック機能付きのハサミは、安全に保管できるので便利です。

ジョウロ:水やりに欠かせない基本の道具です

ジョウロは水やり用の道具で、いくつかの種類や特徴があり、それぞれの用途や使い方に応じて選ぶことが重要です。

ジョウロの部品

・本体:水を入れる容器部分。容量は0.5リットルから10リットル以上まで様々です。
・ハンドル:持ち手部分。握りやすさや安定感が重要です。
・ノズル:水を出す部分。細かいシャワー状の水を出すものが一般的です。取り外し可能なものもあります。

ジョウロの選び方

・素材:軽さを求めるならプラスチック製がおすすめです。

・ノズルの形状:優しく水を与えたい場合は、シャワー状のノズルが適しています。

使用上のポイント

・適切な量の水を与える:植物の種類や成長段階に応じて、水の量を調整します。
・時間帯:早朝や夕方の涼しい時間帯に水やりを行うと、蒸発が少なく効率的です。
・清潔に保つ:ジョウロを使用後はしっかりと乾かし、清潔に保つことで長持ちします。

バケツ:水やりから収穫まで幅広く活躍する道具です

バケツの用途

・水やり:水を汲んで運ぶために使用します。ホースやジョウロがない場合でも、バケツを使えば簡単に水やりができます。

・収穫:収穫した野菜を運ぶために使用します。作りがしっかりしているため、収穫物を傷つけずに運べます。

・肥料や土の運搬:肥料や堆肥、土を運ぶのに便利です。混合作業もバケツの中で行えます。

・掃除:道具の洗浄や手洗いに使用できます。農園内を掃除する際にも便利です。

・雑草や落ち葉の処理:雑草や落ち葉を集めて運ぶのに使えます。

バケツの選び方

・容量:使用目的に応じた容量のバケツを選びます。大容量のバケツは水や土の運搬に便利ですが、重くなるので持ち運びに注意が必要です。

・素材:軽量で持ち運びしやすいプラスチック製、耐久性の高い金属製、収納が簡単なシリコン製など、用途に応じた素材を選びます。

・取っ手の強度:重いものを運ぶ場合は、取っ手がしっかりしているものを選びましょう。取っ手部分が強化されているものや、持ちやすい形状のものがおすすめです。

・安定性:底が広く安定した形状のバケツを選ぶと、転倒しにくく安心して使用できます。

レーキ:土ならしや落ち葉集めに便利な道具です

レーキの用途

・土をならす:種まきや植え付け前に土を平らにならす作業に使用します。土の表面を均等に整えることで、植物が均一に育ちやすくなります。

・雑草や落ち葉の除去:雑草を集めたり、落ち葉を掃除したりするのに便利です。広い範囲を効率的に掃除できます。

・肥料や堆肥の混ぜ込み:土に肥料や堆肥を混ぜ込む際にも使用できます。

レーキの選び方

・用途に合わせたサイズと形状:土をならす場合は、平らな刃のレーキがおすすめです。落ち葉や草を集める場合は、曲がった刃のレーキが適しています。

・素材の選択:頑丈さを求めるなら金属製、軽さを求めるならプラスチック製、手に馴染む感触を求めるなら木製の柄を選びます。

・使いやすさ:持ち手の長さやグリップの形状も重要です。長時間の作業でも疲れにくいものを選ぶと良いでしょう。

草かき:雑草の除去や畝立てに使う道具です

草かきの用途

・雑草の除去:土の表面に生えた雑草を取り除くのに使用します。特に、浅く根を張った雑草に効果的です。

・土をならす:植え付けや種まき前に土を平らにならす作業に使用します。土の表面を均等に整えることで、作物の成長が均一になります。

・畝立てや溝掘り:畑での畝立てや溝掘り作業にも使用できます。刃の形状によっては、土を寄せたり、溝を掘ったりするのに適しています。

草かきの選び方

・用途に合わせた形状:雑草の除去が主な目的であれば、歯付きの刃がついたものが効果的です。土をならす場合は、平らな刃のものが適しています。

・素材:耐久性を求めるなら金属製、軽さを求めるならプラスチック製を選びます。

・持ち手の長さ:長時間の作業でも疲れにくい長さのものを選びます。立ったまま作業する場合は、長い持ち手のものが便利です。

マルチ・マルチ押え:雑草抑制や地温調整に役立つ道具です

マルチの用途

・雑草抑制:土壌表面を覆うことで、光を遮断し、雑草の発芽を防ぎます。

・水分保持:蒸発を防ぎ、土壌の水分を保持します。乾燥を防ぎ、作物の水分管理がしやすくなります。

・土壌温度調整:土壌温度を保ち、早期成長を促進します。特に春や秋に効果的です。

・土壌の保護:雨や風から土壌を保護し、土壌の流出や硬化を防ぎます。

マルチとマルチ押えの選び方

・作物に適したマルチの選択:作物や季節に応じて適切な色と素材のマルチを選びます。例えば、夏野菜には黒色マルチ、春や秋には透明マルチが適しています。

・土壌条件に適したマルチ押え:固定する土壌の状態に応じて、プラスチック製や金属製の押えを選びます。風が強い場所では金属製の方がしっかりと固定できます。

マルチの張り方の具体的な手順は、こちらの記事で詳しく解説しています。

【初心者向け】マルチシートの張り方とメリット6選!

支柱:背の高くなる野菜を支える道具です

支柱の用途

・作物の支え:トマト、ナス、キュウリなど、背の高くなる野菜やつる性植物を支えるために使用します。支柱がないと、作物が倒れたり、野菜が地面に接触して傷んだりします。

・風や雨からの保護:支柱を使うことで、強風や豪雨から植物を保護し、安定した成長を促します。

・形を整える:支柱を使って作物の形を整え、効率的な日当たりや風通しを確保します。これにより、病害虫の発生を防ぐことができます。

麻ひも:支柱と作物を結ぶために使う道具です

麻ひもの用途

・植物の固定:植物が成長するにつれて、麻ひもを使って、支柱に固定します。結び目は緩めにし、植物が成長できるようにします。

不織布:保温や害虫からの保護に役立つ道具です

不織布の用途

・保温と早期育成:不織布を使うことで、作物の根元や苗を寒さから保護し、早期に種まきや植え付けが可能になります。

・雑草の抑制:土壌表面に敷くことで、光を遮断し雑草の発生を抑えます。これにより、作物の生育を妨げる競争を減らし、管理が楽になります。

・害虫からの保護:不織布が植物を覆うことで、害虫や鳥からの保護効果があります。特に、食害を受けやすい苗を守るのに効果的です。

・水分管理:不織布が土壌からの水分蒸発を抑え、土壌中の水分を保持します。これにより、作物の乾燥によるストレスを軽減します。

種まきや苗の植え付けについては、こちらの記事も参考にしてみてください。

【初心者必見!】野菜の種のまき方と注意点について徹底解説!

まとめ

市民農園で使う道具を選ぶ際のポイントをまとめます。

・価格とコストパフォーマンス:高価な道具が必ずしも良いとは限りません。自分の使用頻度や必要な機能に合った、コストとのバランスが取れた道具を選びましょう。

・耐久性と品質:道具は長期間使うことを考えて耐久性のあるものを選びましょう。特に金属製のものは錆びにくく、頑丈なものがおすすめです。

・使いやすさ:手にフィットする形状や重さ、操作しやすいデザインの道具を選ぶことで作業効率が上がります。

・安全性:特に刃物類や電動機器などは安全性が重要です。安全な使用が保証されているか、注意事項が明記されているかを確認しましょう。

・保管やメンテナンスのしやすさ:道具の保管場所や、必要なメンテナンス作業を考慮して、管理が容易なものを選ぶと良いでしょう。

道具を揃えたら、実際の栽培のコツも押さえておくと安心です。肥料の選び方について知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

野菜作りに必須!肥料の種類・やり方・選び方を初心者向けに解説

これらのポイントを考慮しながら、市民農園で使う道具を選んでくださいね。
野菜作りの楽しさを共有できたらうれしいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。




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