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こんにちは!「市民農園の学校」へようこそ。
今日は、ミニトマトのわき芽をとる方法についてお話しします。
このテーマは以前にも取り上げましたが、今回はもっと詳しく、そしてとても長く伸びてしまったわき芽についても触れます。
わき芽とは何か?
わき芽(わきめ)は、トマトの主茎(しゅけい)と葉の間から生えてくる小さな茎のことです。
この部分から新しい枝が伸びることがありますが、わき芽を放っておくと、栄養が分散されてしまい、実が小さくなったり、病気にかかりやすくなったりします。
だから、わき芽を早めに取り除くことが大切です。
わき芽がある場所
わき芽は、トマトの主茎と葉の付け根にあります。主茎(中心の太い茎)から葉が出ている場所、そのすぐ横から新しい小さな茎が生えているのを見つけたら、それがわき芽です。イメージしやすいように、以下の写真を見てください。
- 主茎:トマトの中心の太い茎。
- 葉:主茎から横に伸びる緑色の部分。
- わき芽:主茎と葉の間から出てくる小さな茎。
わき芽を取る方法
- 確認:まずはトマトの株をよく見て、わき芽を見つけます。
- 手で取る:わき芽がまだ小さい場合は、指で軽く引っ張るだけで簡単に取れます。
- ハサミを使う:わき芽が大きくなりすぎた場合は、清潔なハサミを使って根元から切り取りましょう。
長く伸びたわき芽の取り方
わき芽がとても長く伸びてしまった場合は、以下の手順で取り除きます。
- 道具を準備:消毒したハサミを用意します。
- わき芽の位置を確認:どこからわき芽が伸びているかを確認します。
- 根元から切る:わき芽が伸びている根元から丁寧にハサミで切り取ります。
動画も一緒にご覧ください。この動画では、実際にわき芽を取る様子を詳しく説明しています。
わき芽を取ることで、トマトの栄養がしっかりと実に行き渡り、美味しいミニトマトがたくさん収穫できるようになります。
ぜひ、あなたも試してみてください!
次回もお楽しみに!