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防虫ネットっていつ外せばいいんですか?ずっとかけたままでも大丈夫でしょうか?

収穫まで基本はかけっぱなしで大丈夫ですよ。ただ株が大きくなってネットの中が窮屈になってきたら、支柱を高くしたり大きめのネットに交換したりして、葉が擦れないように調整してあげてくださいね。
9月に入ってもぐずついた天気が続いていましたが、9月12日はようやく曇り空となり、市民農園では秋冬野菜の苗植えが一斉に行われました。この日は白菜、キャベツ、ブロッコリーの苗が農園に納品され、園内のあちこちで苗を植える方の姿が見られました。園長自身も苗を手に取り、区画に植え付けを行いました。
また、この日は新しく市民農園を始められた方もいらっしゃいました。雨の合間を縫っての初めての畑作業となりましたが、秋冬野菜の植え付けというグッドタイミングでのスタートとなったのではないでしょうか。
秋冬野菜の苗植えの様子
写真のように、黒いマルチを張った畝に等間隔で穴を空け、そこにポットから取り出した苗を植えていきます。白菜、キャベツ、ブロッコリーはどれもアブラナ科の野菜で、この時期の定番の秋冬野菜です。植え付け直後の苗はまだ小さく頼りない姿をしていますが、これから気温が下がっていく中でじっくりと育ち、冬にかけて立派な株へと成長していきます。
植え付けの際は、根鉢を軽くほぐしてから穴に置き、周りの土をしっかり寄せて根元を安定させることがポイントです。雨上がりで土が湿っていたこの日は、苗が土になじみやすい絶好のタイミングだったともいえます。
防虫ネットで害虫からしっかりガード
白菜やキャベツ、ブロッコリーといったアブラナ科の野菜は、この時期どうしても虫がつきやすくなります。特にモンシロチョウやアオムシ、ヨトウムシなどは葉を食い荒らしてしまうため、植え付け直後から防虫ネットで囲うのがおすすめです。写真のように、支柱をアーチ状に立ててその上からネットをかぶせ、裾を石で押さえて隙間ができないようにしっかり固定します。
ネットの裾に隙間があると、そこから虫が入り込んでしまうことがあるので、石や土でしっかり押さえるのが大切なポイントです。小さな苗のうちは特に食害の被害を受けやすいので、植え付けと同時にネットをかけておくと安心です。
白い粉の正体は卵の殻
苗の根元に散らばっている白い粉のようなものにお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。これは卵の殻を細かく砕いたものです。卵の殻にはカルシウムが豊富に含まれているため、土に還ることで栄養補給の役割を果たしてくれます。さらに、殻の細かい破片が苗の周りにあることで、ナメクジなど柔らかい体の害虫が近づきにくくなるという効果も期待できます。
家庭で卵を使った際に殻を捨てずに乾燥させ、細かく砕いておくだけで手軽に使える自然な資材です。特別な道具も薬剤も使わず、身近なものでひと工夫できるのも家庭菜園の楽しいところですね。
これからの管理で気をつけたいこと
植え付けたばかりの苗は根がまだしっかり張っていないため、しばらくは土が乾きすぎないよう水やりに気を配ってあげましょう。防虫ネットをかけていても、隙間から侵入した小さな虫が葉裏に潜んでいることがあるので、時々ネットを開けて苗の様子を確認するのもおすすめです。生育が進んでネットの中が窮屈になってきたら、支柱の高さを調整するタイミングの目安にもなります。
これから気温が下がっていくにつれて、白菜は結球が始まり、キャベツやブロッコリーも少しずつ株が大きくなっていきます。日々の変化を見守るのも、この時期の畑作業の楽しみのひとつです。
まとめ
雨続きの中でも訪れた貴重な晴れ間を活かして、白菜・キャベツ・ブロッコリーの苗植えが一斉に行われた一日となりました。防虫ネットや卵の殻といった、ちょっとした工夫で害虫対策をしながら、これからの成長を見守っていきたいですね。新しく畑を始められた方も、ベテランの方も、これから寒くなる季節に向けて、秋冬野菜の成長を一緒に楽しんでいきましょう。
