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スイカ、変な葉っぱが出てきた
こんにちは!「市民農園の学校」へようこそ。
今日は、「スイカ、変な葉っぱが出てきた」というテーマでお話しします。
スイカを育てていると、ちょっと違う葉っぱが生えてきたことはありませんか?これは「接ぎ木(つぎき)」苗を育てていると見られる問題です。
接ぎ木苗(つぎきなえ)の特徴
接ぎ木苗とは、違う植物を組み合わせて育てた苗のことです。
例えば、スイカにカボチャの根っこを使うことで、強い植物を育てることができます。これにより、病気や害虫に強いスイカを育てることができるのです。
なぜ台木(だいぎ)部分が成長するのか?
接ぎ木苗では、スイカの部分(穂木)とカボチャの部分(台木)を組み合わせています。
しかし、時々、台木のカボチャの部分が成長して、変な葉っぱが出てくることがあります。
これは、台木の方が強くて、成長しやすいからです。
台木部分が出てきたらどうすればいいのか?
- 変な葉っぱを見つける
- スイカを育てていると、スイカの葉っぱとは違う形の葉っぱが出てくることがあります。これが台木のカボチャの葉っぱです。
- 台木の葉っぱを取る
- 台木の葉っぱをそのままにしておくと、スイカの成長を妨げてしまいます。だから、台木の葉っぱを早めに取り除きましょう。ハサミを使って、根元から切り取ると良いです。
- 定期的にチェック
- 台木の葉っぱがまた出てくることがありますので、定期的にチェックして、見つけたらすぐに取り除きましょう。
本日の動画では、接ぎ木苗の特徴や、台木部分が成長した場合の対処方法を詳しく解説しています。ぜひ動画をご覧ください!
この記事や動画についてのご意見やご質問がありましたら、ぜひコメント欄にお書きください。
皆さんのコメントを楽しみにしています!
今年のマイマイファームでは、接ぎ木苗を使ったスイカの栽培に挑戦しています。
皆さんも試してみて、どんな結果になったか教えてくださいね。
接ぎ木に関しては、ミニトマト、キュウリ、ナスなどの「接ぎ木」苗にもよくある現象ですので、定期的によくチェックしましょう。