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ナス、肥料切れのサインは?
こんにちは!「市民農園の学校」へようこそ。
今日は、「ナスの肥料切れのサイン」についてお話しします。
ナスが元気に育っているかどうかを判断するには、花をよく観察することが大切です。
ナスの花を観察しよう
ナスの花には、雄花(おばな)と雌花(めばな)があります。特に注目すべきは雌花です。花の状態を見て、ナスの健康状態を判断しましょう。
- 雌花が雄花よりも出ている場合
- この場合、ナスは健康です。雌花が雄花よりも出ていると、元気に成長している証拠です。
- 緑色の雌花が黄色の雄花に隠れてしまっている場合
- これは肥料切れのサインです。雌花が目立たず、雄花に隠れてしまっていると、ナスに十分な栄養が行き渡っていないことを示しています。
肥料切れのサインを見つけたら?
肥料切れのサインを見つけたら、すぐに追肥(ついひ)をしましょう。追肥をすることで、ナスに必要な栄養を補い、元気に成長させることができます。
マイマイファームの追肥方法
私たち無農薬有機栽培のマイマイファームでは、追肥に鶏ふん(けいふん)を使います。鶏ふんは、ナスに必要な栄養をたっぷり含んでいます。
- 追肥のタイミング
- 肥料切れのサインを見つけたら、すぐに追肥を行います。
- 追肥の方法
- 1株に対して、約20グラムの鶏ふんを施肥(せひ)します。ポイントとして、株元から20センチ程度離した位置に、10グラムずつ2か所に分けて施肥します。
- 鶏ふんは必ず土に埋めるか、土をかぶせましょう。これで栄養がしっかりと土に行き渡ります。
- 追肥をした後は、必ず少量でも水やりをしましょう。これにより、鶏ふんの栄養が土に溶けて、ナスに吸収されやすくなります。
本日の動画では、ナスの肥料切れのサインの見つけ方や、追肥の方法を詳しく解説しています。ぜひ動画をご覧ください!
ナスが元気に育つためには、花の状態をよく観察し、必要に応じて適切に追肥を行うことが大切です。
皆さんもナスの花をよく観察して、元気なナスを育ててみてくださいね。
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