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キュウリ、親ヅル切る?切らない?
こんにちは!「市民農園の学校」へようこそ。
今日は、「キュウリの親ヅルを切る?切らない?」というテーマでお話しします。
キュウリ栽培には様々な方法がありますが、この市民農園の学校では無農薬有機栽培を行っています。
親ヅルがネットの一番上に到達したら?
今年のマイマイファームでは、親ヅルがネットの一番上(約2メートル)に到達しても「切らない」方向で栽培をしています。
しかし、昨年までは親ヅルがネットの一番上まで達したら切って、脇芽(わきめ)を出させてそこからキュウリを収穫する方法を案内していました。
親ヅルを切るメリット
- 脇芽が育つ
- 親ヅルを切ると、脇芽がたくさん出てきます。脇芽からもキュウリができるので、収穫量が増えることがあります。
- 高さをコントロールできる
- 親ヅルを切ることで、キュウリの高さをコントロールできます。これにより、管理がしやすくなります。
親ヅルを切らないメリット
- 栄養が集中する
- 親ヅルを切らないことで、栄養が親ヅルに集中します。これにより、親ヅルがしっかりと成長し、大きくて美味しいキュウリが育ちます。
- 作業が簡単
- 親ヅルを切らないことで、切ったり誘引(ゆういん)したりする作業が減り、管理が楽になります。
- 自然な成長
- 親ヅルを切らないことで、キュウリが自然に成長します。自然な形で育てることで、ストレスが少なくなります。
本日の動画では、親ヅルを切るか切らないかの選択肢について詳しく解説しています。ぜひ動画をご覧ください!
キュウリの栽培方法には正解はありません。環境やキュウリの株の成長に合わせて、最適な方法を見つけていきましょう。
今年のマイマイファームでは、親ヅルを切らない方法で挑戦しています。
皆さんも試してみて、どんな結果になったか教えてくださいね。
この記事や動画についてのご意見やご質問がありましたら、ぜひコメント欄にお書きください。
皆さんのコメントを楽しみにしています!