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ミニトマト、肥料切れのサインは?
こんにちは!「市民農園の学校」へようこそ。
今日は、「ミニトマトの肥料切れのサイン」についてお話しします。
本日の動画では、ミニトマトの葉っぱが上に向いてくると、それが肥料切れのサインだということを紹介しています。
肥料切れのサインを見つける
4月半ばに定植したミニトマトの苗も大きく成長してきました。
通常は植え付けから1ヶ月後に追肥(ついひ)をしますが、今回撮影しているミニトマトの株はもともとの肥料分が強かったため、約2ヶ月間追肥をしませんでした。
このように、株の状態を見て追肥を考えることはとても大切です。
肥料切れのサインとは?
ミニトマトが肥料切れになると、葉っぱ(葉先)がぐいっと上に向いてきます。
これは、「もっと栄養が欲しいよ!」というサインです。見分けるポイントは以下の通りです。
- 葉っぱの向き
- 肥料切れのサインは、葉っぱの先が上に向いていることです。
通常、健康なミニトマトの葉っぱは下に垂れていますが、肥料切れになると上向きになります。
株の状態を見て判断する
ミニトマトの成長は、株の状態をよく観察することが大切です。
時には教科書通りにしないで、株の個性や状態に応じた判断が必要です。
今回のように、肥料切れのサインを見逃さずに、適切なタイミングで追肥を行いましょう。
追肥の方法
- 追肥の場所
- ミニトマトの株から20センチ程度離したところに、追肥をします。株に近すぎると根を傷めることがあるので注意しましょう。
- 追肥の量
- 追肥には鶏糞(けいふん)を使います。1か所に20グラム程度の鶏糞を2か所に分けて与えます。
- 追肥の方法
- 土に軽く混ぜるようにして、追肥を行います。その後、水をたっぷりとあげましょう。
本日の動画では、実際にミニトマトの葉っぱが上に向く様子や、追肥の方法を詳しく解説しています。ぜひ動画をご覧ください!
この記事や動画についてのご意見やご質問がありましたら、ぜひコメント欄にお書きください。
皆さんのコメントを楽しみにしています!
今年のマイマイファームでは、株の状態を見ながら適切なタイミングでの追肥を心がけています。
皆さんも試してみて、どんな結果になったか教えてくださいね。