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ナス、わき芽を取りましょう
こんにちは!「市民農園の学校」へようこそ。
今日は、「ナスのわき芽を取りましょう」というテーマでお話しします。
6月下旬となり、すでにナスの一番花(いちばんばな)も咲き終わり、たくさんのナスを収穫している方も多いと思います。
しかし、今回の動画のナスは、一番花の下の「わき芽」を取っていませんでした。
なぜわき芽を取る必要があるのか?
ナスのわき芽(わきめ)は、主茎(しゅけい)と葉の間から生えてくる小さな茎のことです。
わき芽を取る理由はいくつかあります。
- 栄養を集中させる
- ナスのわき芽を取ることで、主茎に栄養を集中させることができます。これにより、大きくて美味しいナスがたくさん育ちます。
- 風通しを良くする
- わき芽を取ることで、株全体の風通しが良くなります。風通しが良くなると、病気になりにくくなります。
- 株を健康に保つ
- わき芽が多いと、株全体が弱くなりやすくなります。わき芽を取ることで、株を健康に保つことができます。
取らないといけないのか?
わき芽を取らないと、ナスの栄養が分散されてしまい、主茎にしっかりと栄養が行き渡らなくなります。
その結果、実が小さくなったり、数が減ったりすることがあります。
だから、わき芽を取ることはとても大切です。
わき芽からも実がなるのに、取ってしまったら収穫量が減るのではないか?
確かに、わき芽からも実がなります。
しかし、わき芽を取ることで、主茎に栄養を集中させることができ、より大きくて美味しいナスが育ちます。
収穫量が減るのではなく、むしろ質の良いナスをたくさん収穫することができます。
本日の動画では、ナスのわき芽を取る方法や、その効果について詳しく解説しています。ぜひ動画をご覧ください!
この記事や動画についてのご意見やご質問がありましたら、ぜひコメント欄にお書きください。
皆さんのコメントを楽しみにしています!
今年のマイマイファームでは、ナスのわき芽をしっかりと取って、健康で美味しいナスを育てています。
皆さんも試してみて、どんな結果になったか教えてくださいね。