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キュウリ、水切れ、肥料切れのサインは?
こんにちは!「市民農園の学校」へようこそ。
今日は、「キュウリの水切れ、肥料切れのサイン」についてお話しします。
キュウリを育てていると、花が咲いて小さな実ができます。その実がまっすぐだったり曲がっていたりします。
なんでそのように形が変わるのでしょうか?
実は、ここにキュウリの水切れや肥料切れのサインが隠されています。
キュウリの形を観察しよう
キュウリの形を見ることで、水切れや肥料切れのサインを見つけることができます。まっすぐなキュウリと曲がったキュウリの違いに注目しましょう。
- まっすぐなキュウリ
- まっすぐなキュウリは、健康に育っている証拠です。必要な水と肥料がしっかりと行き渡っています。
- 曲がったキュウリ
- 曲がったキュウリは、水切れのサインです。特に、雨が少ない日が続くと、水が足りなくなってキュウリが曲がってしまいます。この場合、肥料が少なくなっていることも考えられますが、まずはしっかりと水をあげることが大切です。
水切れのサイン
キュウリが曲がっている場合、水切れの可能性が高いです。水が足りないと、キュウリの成長がうまくいかず、曲がってしまいます。
- 水やりのポイント
- 毎日、特に朝と夕方にたっぷりと水をあげましょう。特に暑い日は、水をしっかりとあげることが大切です。
- 7月は、11時以降の水やりは避けましょう。理由は、水が温まりすぎてお湯になってしまい、植物にダメージを与えるためです。どうしてもその時間にしか水やりができない場合は、畝間(うねま)に水をやりましょう。
- 土の状態をチェック
- 土が乾いている場合は、すぐに水をあげましょう。湿り気がある土を保つことが大切です。
肥料切れのサイン
水をしっかりあげても、キュウリが元気に育たない場合は、肥料が足りない可能性があります。
- 追肥の方法
- キュウリには、定期的に肥料をあげることが大切です。特に、実がつき始めたら、追肥を行いましょう。
- マイマイファームでは、追肥に鶏ふん(けいふん)を使います。株元から20センチ程度離した場所に、10グラムずつの鶏ふんを2か所に分けて施肥(せひ)します。施肥後は、必ず土をかぶせて、少量の水をあげます。
キュウリの健康を守るために
キュウリが健康に育つためには、毎日の観察が大切です。実の小さなキュウリからも生育の状態を見ることができます。水切れや肥料切れのサインを見逃さずに、しっかりとお世話をしましょう。
本日の動画では、キュウリの水切れ、肥料切れのサインの見つけ方や、その対処方法を詳しく解説しています。ぜひ動画をご覧ください!
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